私たちの教会が大切にしていること
岐阜教会では、日々の生活の中で「人を思い、人に寄り添う心」を育むことを大切にしています。
その中心となる考え方は、次の3つです。
1. 為に生きる心
私たちは「誰かのために行動できる心」を大切にしています。
それは、大きなことを成し遂げるという意味ではなく、
日々の生活の中で、目の前の人を思いやる小さな行いの積み重ねです。
• 困っている人に声をかける
• 家族に「ありがとう」と言う
• 地域の中で手を貸し合う
こうした何気ない“やさしさ”は、受け取った人だけではなく、
与えた人の心も豊かにしていきます。
「自分のため」だけでなく「誰かのため」に生きること。
それが、私たちの信仰のあたたかさの源にあります。
2. 与えて忘れる心
良いことをした時、「自分がしてあげた」と思わずに手放す。
その行いが評価されるかどうかよりも、
相手の心が少し軽くなったかどうかを大切にする心です。
「善いことは、静かに、自然に。」
それは、見返りを求めない愛であり、
自分の行いに執着しない、自由な心でもあります。
与える行いは、形に残らなくても、
人の心にあたたかい記憶として残ります。
3. 感謝する生活
感謝は「心を明るくする力」を持っています。
家族、友人、地域の人々、そして日々の恵みに気づくと、
心に余裕が生まれ、周りの人へのまなざしも穏やかになります。
• 「いてくれてありがとう」
• 「今日も一日ありがとう」
その小さな感謝が、関係をあたため、生活を豊かにします。
感謝は特別な時だけするものではありません。
日常の中に静かに息づく光のようなものです。
私たちの願い
為に生きること。
与えて忘れること。
感謝すること。
これらは、どれも「強制される信仰」ではなく、
人が本来持っているあたたかい心を育てていくための道しるべです。
誰もが心の奥に持っている「やさしさ」が、
家庭をあたたかくし、地域を元気にし、社会を明るくします。
岐阜教会は、その“心を育てる場所”であり続けたいと願っています。
見学・相談はいつでも可能です
教会に来る理由は特別でなくて大丈夫です。
話したくなったら、いつでもお越しください。
